大掃除に合わせて防火対策
今年も残すところあとわずかとなりました。
各ご家庭や会社などで多くの方が大掃除をする時期ではないでしょうか。
大掃除と一緒に、防火対策を始めてみませんか。
身の回りの防火対策
住宅用火災警報器の点検・交換
- 住宅用火災警報器の電池切れや故障していないかを確認するために、1年に2回以上は点検をしましょう。
- 住宅用火災警報器は、古くなると電子部品の寿命や電池切れなどで、火災を感知しなくなることがあります。設置して10年を目安に取り換えましょう。
電気火災の防止対策
- コンセント、延長コードには使用できる電力量に制限があります。つないでいる電気製品の電力量が使用可能な電力量を超えていないか確認しましょう。
- 電気製品のコードが重量物(家具など)の下敷きになっていると、配線の一部が断線し、その部分が発熱して火災となる場合があります。重量物に踏みつけられていないか確認しましょう。
- トラッキング火災を防止するため、冷蔵庫などの長時間差し込まれているコンセント、家具の裏などの見えない場所のコンセントを掃除しましょう。
コンロ周りの防火対策
- コンロ周りを整理整頓し、燃えやすいものを置いていないか確認しましょう。
- コンロの油汚れなども火災につながる危険がありますので掃除をしましょう。
家具類の転倒防止対策
-
地震の揺れで倒れるなどした家具や家電によるケガ等を防ぐために、家具類を固定したり、落下防止対策を実施しましょう。
放火対策
- 家の周りに燃えやすいものを放置していないか確認しましょう。
- 外灯を付けて家の周りを明るくしましょう。
- ごみは屋内に保管し、決められた日の朝に出しましょう。
住宅防火 いのちを守る 10のポイント
住宅防火 いのちを守る 10のポイント | 防火対策の推進等 | 総務省消防庁 (fdma.go.jp)(別ウインドウが開きます)
不要になった消火器の処分
詳しくは下記リンクをご覧ください。
お問い合わせ
組織名称:宇部・山陽小野田消防局 予防課 調査指導係
所在地:〒755-0027 山口県宇部市港町二丁目3番30号
電話番号:0836-21-7699