旧規格消火器の交換は済んでいますか?
消火器を設置している事業所及び市民の皆様へ
2011年に消火器に関する規格省令が改正されたことにより、消防法令に基づいて設置されている旧規格の消火器は、2022年(令和4年)1月1日以降は、消火器として認められなくなりましたので、旧規格の消火器をお持ちの事業所や市民の皆様は、速やかに交換するようお願いします。
適応火災の表示マークに文字で表記されている消火器や「設計標準使用期限」が記載されていない消火器は型式が失効した旧規格のものです。
※ 一般の家庭に任意で設置している消火器には交換義務はありませんが、新規格の消火器へ交換することを推奨します。
新旧規格消火器の見分け方の例
製造年が2012年以降のものには「旧規格」の消火器はありません。製造年が2011年以前のものについては、次の内容を確認してください。
⇦適応火災の表示をチェックしてください。 |
○適応火災が「文字」で「普通・油・電気」と表示されていたら「旧規格」の消火器です。
○適応火災が「イラスト」で表示されていたら「新規格」の消火器です。
消火器の処分方法
消火器は、普通ゴミとは違い、古くなってもそのままゴミとして捨てられません。回収された消火器は、分別、リサイクルされています。消火器のリサイクルについては、一般社団法人日本消火器工業会が地域の販売代理店(リサイクル窓口)と協力して行っていますので、お近くの窓口にお問い合わせください。詳しくは、株式会社消火器リサイクル推進センターのホームページでご確認ください。
株式会社消火器リサイクル推進センター(外部リンクが開きます)
お問い合わせ
組織名称:宇部・山陽小野田消防局 予防課予防係
所在地:〒755-0027 山口県宇部市港町二丁目3番30号
電話番号:0836-21-7599