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火災予防では何に注意すると良いですか?

質問

火災予防では何に注意すると良いですか?

回答

 生活の場において、火や熱は欠かせないものですが、使い方を誤ると火災になります。ここでは、一般的な日常生活において注意すべきポイントを示します。

  1. 火災を出さない
    不要な火は使わない、安全装置付の器具を使用する、使用した火は完全に消火するまで監視するなど、火を扱う一人ひとりの心掛けが大切です。
  2. 火災を早く見つける
    火災は小さなうちであれば、消火又は避難ができます。特に就寝時は火災の発見が遅れ、死傷する可能性が高くなるので、住宅用火災警報器を各寝室や階段に取り付けましょう。
  3. 火災を広げない
    火が触れても燃えにくい防炎製品を使用することで火災の延焼を防ぐことができます。カーテンや布団、ソファーなどは防炎製品のものを購入することをお勧めします。
  4. 火災を早く消す
    普段から消火器の使用法を覚え、風呂の残り水を貯めておくなど、いざというときに備えましょう。また、火災を小さいうちに消すために住宅用消火器の設置をお勧めします。

 個々の具体的な火災予防については消防局予防課までお問合せください。

<住宅防火 いのちを守る 10のポイント>

  1. 4つの習慣
    (1)寝たばこは絶対しない、させない
    (2)ストーブの周りに燃えやすいものを置かない
    (3)こんろを使うときは火のそばを離れない
    (4)コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く
  2. 6つの対策
    (1)火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する
    (2)火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する
    (3)火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する
    (4)火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく
    (5)お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路避難方法を常に確保し、備えておく
    (6)防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う

住宅防火 いのちを守る 10のポイント(PDF:313KB)

お問い合わせ

組織名称:宇部・山陽小野田消防局 予防課予防係

所在地:〒755-0027 山口県宇部市港町二丁目3番30号

電話番号:0836-21-7599